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就活相談Q&A 【面接・GD・筆記】

2015.07.31

インパクトは必要?面接官がチェックする自己PRエピソードのポイントとは

2016年卒就活もいよいよ佳境。選考が進むなか、ライバルの就活生と比べて自分はきちんとアピールできているのだろうかと不安に思うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、自己PRエピソードで面接官がチェックするポイントについて考えてみたいと思います。

小西 アドバイザー

「エピソードにインパクトがありません!」

就活をご支援するなかでよくいただく質問に「大学時代に自慢できるような経験をしていないので、ごく普通のエピソードしか話せません。どうしたらよいですか?」というものがあります。特に集団面接となると、ライバルの立派なエピソードに圧倒されて自信をなくしてしまう・・・という方も少なくないようです。

でも実のところ、学生時代に周囲があっと驚くような特別な経験をした人は、ほんの一握りに過ぎません。実際、私がこれまで拝見した自己PRエピソードのテーマは「部活」、「サークル」、「アルバイト」、「ゼミ」がほとんどでした。でも皆さんしっかり内定を獲得していますよね。なぜでしょうか?それは、面接官のチェックするポイントが「エピソードのインパクト」ではないからなのです。

【チェックポイント 1】 再現性 ~その経験、もう一度実行できますか?

例えば、「起業した経験があります!」という学生がいたとします。もちろん「起業」それ自体は素晴らしい経験なのですが、面接官が知りたいのは「入社後、経験を活かして自社でどう活躍してくれるだろうか?」ということです。つまり、単に起業した「結果」を知りたいのではなく、起業に伴うさまざまな「行動」から学生の特性を推測し、その人柄や経験が企業でどのように活かせるのかが知りたいのです。だから「この学生は入社したらこんな風に働いてくれるのだろう」と面接官がイメージできれば「普通のエピソード」であっても、あなたをしっかり印象づけることができます。例えば「アルバイト」がテーマのエピソードで「みんなが楽しく働けるよう、盛り上げ役に徹してスタッフに声がけをしていた」と言えば「巻き込み力がある」という印象になりますし、「お客様に正しく接客できるよう空き時間にメニューを読み込んで商品知識を叩き込んだ」と言えば、「努力家」と評価されます。どんなエピソードでもより具体的な行動に落とし込むことで「再現性がある」とみなされ、それが、あなたのアピールポイントとなるのです。

【チェックポイント 2】 マッチング ~その経験、企業は求めていますか?

経験を再現性ある行動として伝えられたとしても、それを相手が必要だと思ってもらえなければ元も子もありません。だから「志望企業が求めている人材」については事前に必ず調べるようにしましょう。これは求人票の「求める人物像」や「社員の仕事内容」を見れば判断できます。入社後何年目でどのくらいの規模の仕事をするのか、クリエイティブな素養が必要なのか、コツコツと努力できる人がほしいのか・・・。志望企業が必要とする人材、面接官が学生から聞きたい情報は何かによって、アプローチ方法は変わります。「どんな人物が活躍できる仕事か」をあらゆる角度から推測し、自分に活かせる経験はあるか、そして合致する経験があればそれを面接官に効果的に伝えるにはどう表現すれば良いのかをしっかり考えてから面接に臨むようにしましょう。

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つい華々しいエピソードにばかり目が行きがちですが、実際の仕事は目標に向かって日々行動を積み重ねる地道な工程が中心です。また結果を導き出すには過去の経験に学びながら仮説を元に具体的な行動に落とし込み、試行錯誤しなければなりません。「行動の再現性」は社会人になってからも求められるスキルです。是非「再現性」をキーワードに、ご自身のエピソードを見直してみてください。

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