革ジャン|就活QA|DODA新卒エージェント

就活相談Q&A 【マナー・服装】

2015.11.25

革ジャン

「人間は外見じゃない。中身で勝負だ!」と言いつつ、外見で判断されることが多いのが人の世の常。特に多くの就活生が一斉に活動する就活は、ちょっとした違和感でも不採用の理由となってしまいかねません。他人のことはすぐ気がつきますが、自分のこととなると客観的に見ることが難しくなるもの。そこで就活での不安を払拭し自信をもって活動するため、面接後に企業から寄せられたさまざまな声から、就活で気をつけなければならない第一印象のポイントと対策を考えてみましょう。

中崎 アドバイザー

企業面接官の声「スーツの上に着るコートが革ジャンで、ビジネスシーンにふさわしくないと判断しました。」

面接の場では着用しないものなので、防寒着まで気が回らなかったのかもしれません。確かに面接の場では脱ぎますが、小脇に抱えた革ジャンに面接官が気づいたのでしょう。「スーツと革ジャン」という組み合わせはビジネスシーンではあまり見かけないため、確かに少し違和感を覚えるかもしれません。そして相手のことをまったく知らない就活の場面では、「TPOに合わせられない人なのだろうか?」という印象を与えてしまいかねません。この場合はビジネスコートを着用した方が無難でしょう。学生にとっては痛い出費ですが、1万円台で手頃なものがあるので1着は持っておきましょう。色は使い回しがきく黒やグレーがおすすめです。

ファッションの好みは人それぞれですが、ビジネスの場では「信用」や「安心感」が大切です。数少ないチャンスを逃さないためにも、相手に疑問や不安を与えない格好や振る舞いを常に心がけましょう。

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