大学でがんばったことがありません|就活QA|DODA新卒エージェント

就活相談Q&A 【自己分析・企業研究】

2016.04.22

大学でがんばったことがありません

「4年間をなんとなく過ごしてしまい、これといってがんばったことが思いつきません。ESの『学生時代にがんばったこと』は、大学時代でなくても大丈夫ですか?」

中崎 アドバイザー

「質問の意図を把握できているか」は大切なポイントです。

企業は「学生時代にがんばったこと」から「学生の能力を活かせる仕事があるか」を考え、「学生が入社後どのように仕事に取り組むのか」を予測しようとしています。よって企業側の意図を汲むのであれば、もっとも望ましいのはやはり直近の「大学時代のエピソード」になるでしょう。もし企業にきちんとアピールしたいのであれば、もう一度、大学の経験を洗い出してみましょう。自分のことを客観的に見るのが難しいと感じた時は、キャリアセンター等に相談してみるのもおすすめです。客観的な視点から見てもらうことで、思わぬアピールポイントを発見できるかもしれません。

「なぜ?」に答えられるようにしておきましょう。

大学時代にどうしても適当なエピソードが見つからなかった場合は、高校時代のエピソードを記入しましょう。ただ高校時代のエピソードを使う場合は、面接官から「大学では何をしていたのか?」と質問される可能性が高くなります。その質問に答えられるよう、あらかじめ準備しておきましょう。

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