面接と面談の違いを教えてください|就活QA|DODA新卒エージェント

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2016.05.30

面接と面談の違いを教えてください

「二次面接に合格し、次回は「『面談』にお越しください」と言われました。「面接」と「面談」の違いは何ですか?また「面談」で合否が決まることもあるのでしょうか。」

洪 アドバイザー

面談の主な目的は、応募者の「素の姿」を見ること。

面接は、応募者を選別するためのもので、採用側が主導で実施します。一方面談は、採用側と応募者が形式的ではなく気軽に話し合いお互いを理解する場として設定されることが多いですね。

面談の採用側の狙いは、堅苦しくない雰囲気の中で、応募者の本音や素を引き出しながら、その人となりが、会社にマッチするかを確認することです。

面談での印象が次の選考に影響することも。

面談で合否を決めるか否かについては、選考プロセスのどこに面談が設定されるかによっても異なります。例えば金融業界で頻繁に行われる「リクルーター面談」は、パスしなければ次に進めなくなる企業が多いため実質選考と同じです。ある程度進んだ段階での面談や、特定の応募者だけに実施される場合は、企業が合否判断に迷っていることが考えられます。面談だけで合否が決まることはないかもしれませんが、面談時の印象が次の選考の判断材料のひとつとして使われる可能性が高くなりますので、最終面接前に設定されているのであれば特に注意が必要です。ただし面談の位置づけは企業によって考え方が異なるので、確実に知るためには直接人事に確認するか、OB/OGに尋ねてみるのも良いかと思います。

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