就活に、プロの視点を。 doda 新卒エージェント
 投稿

企業研究のやり方がわからない方向け、効率良く進める6つのステップ

企業研究のやり方がわからない方向け、効率良く進める6つのステップ

「企業研究をしたいけど、何から始めれば良いかわからない」 就職活動をしていて、このようなお悩みをお持ちではありませんか? 企業研究は、就職活動において重要なプロセスで、企業について深く理解し、自分に合った企業を見つけるために行われます。 この記事では、企業研究の基本を解説し、効率的に進める6つのステップを紹介します。 ポイントをおさえた企業研究をして志望企業の内定につなげたい方はぜひ参考にしてください。

doda新卒エージェント編集部
執筆者
著者doda新卒エージェント編集部

国家資格であるキャリアコンサルタント保有者が複数在籍する就活支援のプロで編成された編集部です。 大手・上場企業を中心とした7,000社以上(※2025年3月時点)の契約企業との強固なネットワークを活用し、学生の「就活の軸」発見から内定獲得までを伴走し支援。 最新の就活動向と企業情報を熟知した編集部が、経験をもとに実用性の高い就活情報を提供します。

企業研究のやり方がわからない方向けに基本を解説


企業研究の目的、企業研究と業界研究の違い、企業研究に取り組む時期について解説します。

そもそも企業研究とは何か?業界研究との違いも解説

項目

企業研究

業界研究

対象

特定の企業

特定の業界全体

目的

自分に合う企業を見つける

業界の動向を理解する

関心のある業界を見つける

内容

企業理念、企業の実績など

市場規模、成長動向など



企業研究は、特定の企業について詳しく知ることを目的としています。


自分が応募しようと考える企業の事業内容・業績・社風などを調べることで、自分との相性を見極める材料とします。


また、企業研究では競合他社との違い、企業理念などを調べ、将来性などを検討します。


このように、企業研究は志望業界の多くの企業の中で自分に合う企業を見つけるためのステップです。


一方で、業界研究は志望する業界全体について知ることを目的としています。


業界研究のプロセスは、特定の業界全体の市場規模や構造、トレンドを把握し、業界の動向を理解することにあります。


業界研究で全体像を掴り、企業研究で個別企業の詳細を理解することが就活を成功させるための基本です。

企業研究はいつから始めた方が良い?

業界研究と企業研究はどちらも重要です。


まずは業界研究で志望業界全体の動向、トレンドを把握し、企業研究により、自身に合った企業を検討しましょう。


就活が本格化する夏〜秋頃には企業研究に取り組めるのが理想です。


大学3年生の夏からインターンシップが増えるため、その前に業界研究を済ませ、興味のある企業については基本的な情報を把握しておくと良いでしょう。


ただし、理想的な時期を過ぎていたとしても遅すぎるということはありません。


大切なのは、応募や面接の前に必ず対象企業についての理解を深めておくことです。

企業研究は意味ない?企業研究がもたらす4つのメリット



「企業研究って本当に意味あるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。


しかし、適切に行えば企業研究は以下のような明確なメリットをもたらします。

自分に合う企業を見つけられる

企業研究によって、自分の価値観やキャリアの目標に合った企業を見つけることができます。


これにより、就職後の満足度が高まります。


表面的な情報だけでなく、企業の本質や社風、価値観などの研究によって自分の価値観や強みに合う企業を選べば、入社後のギャップが減り活躍しやすくなります。


また、企業研究で志望企業の風土や業態に関する解像度が高まると、自己理解も進み、納得できるキャリアを歩む助けになるでしょう。

志望動機の質が上がる

企業研究を深く行うことで、表面的な志望動機ではなく、その企業独自の魅力や特徴に基づいた説得力のある志望動機を作成することができます。


「御社の〇〇という理念に共感しました」「△△事業に興味があります」といった一般的な文言ではなく、なぜその理念に共感したのか、その事業のどのような点に価値を感じるのかを具体的に語ることができるようになります。


採用担当者は多くの志望動機を見ているので、企業研究に基づいた独自の視点や深い理解を示す志望動機は高く評価される傾向にあります。

キャリアプランが明確になる

企業の事業内容や将来の展望を理解することで、その企業で働いた場合のキャリアパスをイメージしやすくなります。


その会社で3年後、5年後、10年後にどのようなキャリアを築けるかを具体的に考えることができ、中長期的な視点での就職先選びが可能になります。


また、面接でよく聞かれる将来のビジョンやキャリアプランについての質問にも、企業の特性を踏まえた現実的で説得力のある回答ができるようになります。

視野が広がる

企業研究を進めていくと、最初は興味がなかった業界や企業にも目が向く場合があります。


例えば、IT業界を志望していた学生が、メーカーのデジタルトランスフォーメーション部門に興味を持つようになったり、大手企業しか見ていなかった学生が、ベンチャー企業や特定分野で高いシェアを持つ中小企業の魅力に気づいたりすることがあります。


視野が広がることにより、自分の選択肢が広がり、より多くの可能性を考慮することが可能になります。


企業研究で調べた方が良いことは?効率良く進める6つのステップ



企業研究で調べた方が良いことは何か、企業研究を効率良く進めるための6つのステップを紹介します。

ステップ1:企業選びの軸を決める

企業研究の第一歩は、自分が企業を選ぶ際の「軸」を明確にすることです。


まずは自己分析を行い、「どんな企業で働きたいか」「何を重視するか」を明確にしましょう。

具体的な軸の例

  • 仕事内容(やりがい、専門性、社会貢献度など)
  • 企業の安定性・成長性
  • 働き方(ワークライフバランス、働く場所の柔軟性など)
  • 企業文化・社風
  • 給与・福利厚生
  • 教育・キャリア支援制度



企業選びの軸に悩む方には、doda新卒エージェントの「運命の会社選び診断」がおすすめです。


簡単な診断を通じて、自分の価値観や希望に合った企業の特徴がわかります。

ステップ2:企業に関する基本的な情報を調べる

企業の基本的な情報

  • 企業名
  • 設立年
  • 資本金
  • 従業員数
  • 事業内容
  • 本社所在地
  • 売上規模



次に、興味のある企業の基本情報を調査します。


企業名、設立年、資本金、従業員数、事業内容、本社所在地、売上規模などの基本情報は、企業の公式サイトや有価証券報告書(上場企業の場合)で確認できます。


また、企業のプレスリリースや採用サイト、就職情報サイトの企業ページなども基本情報を収集する上で役立ちます。


この段階では深く掘り下げるよりも、できるだけ多くの企業について基本情報を集め、比較検討するための土台を作ることが大切です。

ステップ3:企業の業界内での立ち位置・特徴を把握する

項目

調査内容

業界

企業が属する業界

立ち位置

リーダー企業、新興企業など

競合他社

他社との違い



企業を理解するためには、その企業が属する業界の中でどのような位置づけにあるのかを知ることが重要です。


業界地図や業界専門誌、ビジネス雑誌などを活用して調査しましょう。


業界内でのシェアや順位、主な競合他社との違い、企業の強みや弱み、リーダー企業、新興企業、ニッチ市場特化型など業界内でのポジショニングなどを確認すると良いでしょう。


業界研究から世の中のどの部分に貢献したいかを考え、その上で企業研究でどのように働きたいかを考えることが重要です。


そうすることで、業界研究と企業研究がつながり、より立体的な企業理解ができるでしょう。

ステップ4:企業の理念や社風、働き方について調べる

項目

調査内容

経営理念

企業の目標や価値観

社風

企業文化や社員の雰囲気

働き方

残業時間、福利厚生、年間休日



企業の経営理念やビジョン、社風を確認し、自分の価値観と合うかどうかを判断します。


また、残業時間、福利厚生、働き方改革の取り組みなどもチェックポイントです。


企業の社風については、公式サイトだけでなく、社員インタビュー記事、口コミサイトなども参考になります。


ただし、口コミ情報は個人の主観が強く出るため、複数の媒体から情報を得て、情報を比較・吟味することが大切です。

ステップ5:企業の強みや成長戦略を調べる

項目

調査内容

強み

企業の優れた技術やサービス

成長戦略

将来のビジョンや成長計画



企業の現在だけでなく、長期的な企業のポテンシャルも重要です。


企業がどのような方向性で成長を目指しているのか、戦略の実現可能性や独自性を調査しましょう。


投資家向けの資料は、企業の将来像を予測する材料となります。


上場企業のIR情報、プレスリリース、経営者インタビューなどで、中長期戦略の方向性をつかんでおきましょう。

ステップ6:現場のリアルな声を聞きに行く

方法

具体例

社員インタビュー

直接的な意見を聞く

OBOG訪問

社員と直接会う

会社説明会

企業の説明を聞く

インターンシップ

実際に体験する



Webや書籍での企業研究をひと通り進めたら、現場のリアルな声も忘れず聞きましょう。 


社員インタビュー記事やOBOG訪問、会社説明会、インターンシップを活用すると、実際の社風や仕事の進め方などが実感できるでしょう。


企業研究についてより詳しく知りたい方は、doda新卒エージェントの「企業の見方・選び方」を活用してみてください。


また、自分だけで会社選びをするのは不安という方にはdoda新卒エージェントの「無料Webカウンセリング」がおすすめです。


就活のプロであるキャリアアドバイザーから、納得行くまで会社選びのサポートを無料で受けることができます。


周りの友人に聞きづらいことも気兼ねなく相談できるのでぜひ活用してみてください。

集めた情報は企業研究ノートとしてまとめよう



企業研究で集めた情報は、後で見返せるようにノートにまとめて記録することが重要です。


企業研究ノートを作っておくと、企業ごとの情報を整理し、検討するときの助けになります。


ここからは企業研究ノートの作り方、活用方法について解説します。

企業研究ノートの作り方やポイント

企業研究ノートは、企業への応募の検討時、エントリーシートの作成や面接対策など、さまざまな場面で参照しやすいように作ります。


また、企業研究ノートは、デジタルでも紙でも良いですが、どこに欲しい情報があったか確認しやすい媒体を選ぶことをおすすめします。


企業ごとに比較検討しやすいように、項目やフォーマットは揃えるようにしましょう。


会社の基本情報、事業内容、社風などを中心に項目を決めておくと良いでしょう。

企業研究ノートの活用方法

完成した企業研究ノートは、志望動機の作成、面接対策、企業選択の最終判断などさまざまな場面で活用できます。


特に面接では、企業研究ノートを見返すことで、その企業特有の質問に対して具体的で説得力のある回答が可能となります。


また、複数の企業から内定を得た場合の最終的な判断材料としても活用できます。


企業研究ノートを見比べることで、自分の価値観や希望条件により合致する企業を客観的に選択できるでしょう。

まとめ

企業研究は就活成功の鍵であり、自分に合う企業選びや説得力のある志望動機作り、将来のビジョンを築くのになくてはならないものです。


本記事で紹介した6つのステップを参考に、企業に関する情報収集・整理を進めましょう。


doda新卒エージェントでは、国家資格を保有したプロフェッショナルが複数在籍しており、無料でキャリアアドバイザーから企業研究のやり方を含む就活の総合的なアドバイスを受けられます。


さらに、あなたの強みや適性を丁寧にヒアリングしてくれるため、適性をもとに入社後活躍できそうな企業を紹介してもらえます。


新卒就職で自身に合った企業選びや内定獲得までのサポートを受けたい方は、doda新卒エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。



doda新卒エージェントとは?

見つけた
私にとってのNo.1企業

自分にフィットした企業って、
実はひとりでは見つけにくいもの。

doda新卒エージェントなら、あなたの「自分らしさ」や
価値観を丁寧にヒアリングした上で、
本当に合う企業をご紹介します。

言語化が苦手でも大丈夫。
一緒に整理しながら、
あなただけの「No.1企業」を見つけていきましょう。

業界最大級 総合型エージェント 24卒ご登録学生数14万人以上
満足度 (4.5/5) サービス利用終了時アンケートより 2022年4〜6月実施・自社調べ
doda新卒エージェントとは?

お役立ちコンテンツ

就活!新常識 プロと叶える、運命の就活。
就活!新常識 プロと叶える、運命の就活。

doda新卒エージェント
公式SNS・PRサイト

ベネッセ i-キャリアの
就職支援サービス

新卒紹介サービスを安心してご利用いただくために 一般社団法人 日本人材紹介事業協会

株式会社ベネッセ i-キャリアは、一般社団法人 日本人材紹介事業協会(人材協)の新卒紹介協議会に所属しています。

他の人は
こんな記事も読んでいます