4.就活の「軸を見直す」
企業研究を進めたり、企業説明会に参加したりする過程で、「自分の思っていた仕事とは違う」と気付くことがあります。事業内容や仕事内容はイメージ通りで も、「これまで考えていた業界や職種は、自分には合わないのでは?」と疑問に思うこともあるでしょう。就活が振り出しに戻ってしまったと悲観する方もいますが、これは決して悪いことではありません。入社前にその事実に気付くことができてよかったと喜ぶべきでしょう。新しい情報が増えることで、価値観が変わるのは当然です。その変化を前向きに受け止め、あなたの就活の軸を変えていきましょう。
企業の見方・選び方STEP1~3、参考になりましたか?
自分に合う仕事が見つけられず悩んでしまったり、一人で活動していて漠然とした不安を感じたりするのは、当然のことです。また、STEP2でご紹介したような失敗パターンに陥っているとき、自分で気付くのは難しいものです。
このまま活動を続けてよいのか不安に感じたら、プロのキャリアアドバイザーに相談してください。キャリアアドバイザーは、一人一人の就活状況に合わせて、つまずいている点を解消するサポートをしています。就活の軸が定まらず応募企業が見つからないときは、あなたの軸を探すお手伝いをします。(ここでは9つの軸を例に挙げましたが、応募企業を探すきっかけになる軸は、他にもあります)
キャリアアドバイザーと会うことで、自分の知らなかった適職に出会い、これまで受けていなかった業界の企業に就職を決めた先輩は大勢います。